ライフレスキュー久留米連絡会・実行部会

近年、「生活困窮」「社会的孤立や孤独」「心身の障害や不安」など、既存の制度では対応できない「制度のはざま」にいる人たちへの対応が課題となっています。

このような中、地域の課題を柔軟に解決するため、市内30法人の参加を得て、平成30年に「ライフレスキュー久留米連絡会」を立ち上げました。連絡会では、各法人で取組まれている地域貢献活動を共有し、法人と住民の皆さんがお互いに何をお願いできるのか、何を一緒にできるのかを検討しています。

事務局を本会が担っています。

ライフレスキュー久留米連絡会

(1)法人間のネットワークの強化

各法人の地域貢献活動や生活困窮者等に対する相談・支援の取組み等を情報共有し、ネットワークの更なる強化に努めます

(2)地域活動の情報共有

本会を通じて、各校区の支え合い推進会議や社会福祉協議会等の地域活動について情報収集を図ります。また、各法人の地域貢献活動の情報を提供する等、地域との連携を図っていきます。

(3)地域住民に対しての広報活動

連絡会の活動が周知され、各法人が市民の身近な相談窓口となるよう、SNSを活用した情報発信を行います。                                          

地域資源BOOK

市内の社会福祉法人がそれぞれに持っている専門性や物・場所・サービスなどの資源を地域住民に提供し、地域貢献・地域との顔の見える関係づくりを目指すものです。ご相談いただく際は「はじめに」に書かれている注意事項にご留意ください。また、新型コロナウイルス感染症の影響等により、ご相談に対応できない場合があります。ご了承ください。

地域資源BOOK(令和6年12月)

地域資源BOOK(令和4年6月)

ライフレスキュー久留米連絡会実行部

法人間の連携により取り組める地域貢献活動を検討、創出し、本会の活動の充実を図ります。(例)住宅環境整備活動、災害復興支援活動など

(参考)福岡県社会福祉協議会ホームページ「地域における公益的な取組」地域における公益的な取組 – 社会福祉法人 福岡県社会福祉協議会 (fuku-shakyo.jp)